縁 は 異 な も の
68歳の挑戦から”縁は異なもの”にタイトルを変更しました。
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桜はまだ蕾でしたが
円照寺(山村御殿)を訪ねて

ブログにたびたび登場する大ちゃんに、
つい先日、円照寺拝観へ誘っていただきました。
こんなチャンスめったにありません、最初で最後かもしれません。
なぜか
それはこのお寺、普段は一般公開されず、
特別の行事の時のみ、人数制限して拝観がゆるされるとか。
なにやら謎めいていて、
奈良市に住んでいる人でもあまりよく知らない
(もっとも、私のまわりの人達に聞いただけですが)
由緒ある門跡寺院だからです。
またの名を山村御殿とも呼びますが
それは古くから、ここが皇室ゆかりの尼寺であることから。
今回はここが家元の山村御流という生花の免状伝授式があり、
その関係の方のご縁で招待状をいただいたとか。
これは何があろうと行かねばなりません。
行く、行く、行く~と即、返答です。

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ご一緒したのは、ensachiさん、ようこさん、うえもとさん、わたし、
そして大ちゃんの五人。
そしてそして、なんと大ちゃんとようこさんが着物姿で登場!
日頃、山だ、プールだと活発なお二人が、
しとやかに着物を着こなしている。
さすがです。
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そういえば、生花の免状授与式ということもあって
着物姿のご婦人が大勢おられ、
いまさらながらですが、着物姿のしっとりした日本女性の
すてきなたたずまいに見とれてしまいました。
nisihata3.jpg


境内は手入れの行き届いたゆったりとした庭園がひろがり、
茅葺きの本堂を中心に端正な瓦屋根の建物が配置され、折々に咲く花木も多く
尼寺らしい、やさしさ清々しさに満ちておりました。
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お抹茶をいただき、山村御流の簡素な、それでいて奥の深さを
感じさせる生花を拝見し、凛としたお寺のたたずまいに身を置いて
なにかしらとても良いものを頂いたようなそんなひと時でした。


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ほんとなら桜が春爛漫と咲いているそうですが残念ながらまだ蕾、
せめてその代わりをというように,名残りの可憐な紅白咲き分けの梅が・・・




お正月も終わって
七草粥のこと

七日朝、氷点下6度!
畑の野菜はみんな死んだようにへちゃばってました。
寒さがゆるんだお昼ごろ、
カブの葉が早くお食べというように
ピンと立ち上がっています。
これはもう今日は、カブのシチューしかありません。
主役はかぶとして、せっかくなので七草シチューにしょう!
野菜はうちで調達できるもので。
ジャガイモの北あかり、
芽が出かかっている泉州という玉ねぎ、
チンゲンサイ、ヤーコン、サトイモ、白菜
そしてダシ用にベーコン。
とにかくそこらにある野菜をほうりこんだということ。
少量のスープで崩れない程度に煮込み、
ホワイトソース(これだけはこだわります)
を足して仕上げるだけ。
だけどおいしいんです、これが!
七草粥ならぬ七草シチュー、邪道ですけど・・
シチュー



その寒~~い朝、ようやく昇ってきた朝日が
北向きの雑木林にさしこんだとき、
あまりの寒さで霧氷の木々が、
真っ白に輝きました。
霧氷


木の葉が落ちると、
あちこちで木に巻きついているツルを採取できます。
本格的なカゴ作りではありませんが、
適当に編んで作ったカゴは野趣に富んでいて
鉢植えや、野菜や野草を入れてみるとなかなかおもしろく、
ちょっとした冬の手遊びというところ。
先日、近所の友人がそれをあっというまに3個も作り
見せてくれました。
ツルかご


この頃、超特急で巡ってくるような気がするお正月も終わり、
新年の心がまえや目標とて特にない私ですが、
今年も健康でいられますように、とだけは深く思います。
そのうえで、楽しいこと嬉しいことがいっぱいできますように・・

ハナコのママ







ちょっとおじゃまして
 

今年も早や12月も半ばに。
つい先日は氷点下2℃まで下がり、
霜で真っ白でした。
そんな予報があったので、、
寒風に吹かれながらけなげに咲いていた
名残りのバラを
大急ぎで摘み取りました。
名残りの薔薇

ジュリア、レオナルド・ダヴィンチ、ノックアウト、マチルダ、緑光
名前はそうそうたるものですが・・・。



お盆休みにモモンガ息子が連れてきた
モモンガの粉雪ちゃん(けっ!)
めったに姿を見せないのですが
大好物のバッタでおびき出し、撮影成功!
長期、居座っておりましたが、
つい先日モモンガ息子に引き取られて
信州に帰っていきました。
ハナコと小鳥と粉雪とで、
ミニ動物園状態だったわが家。
ホッとしつつも、一抹の寂しさを覚えるこの頃です。
モモンガ


暑いけれど

ああ~暑い暑いといってるあいだに、オリンピックも終わりましたね。
日本選手の活躍に、連日テレビの前から離れられませんでした。
最後のオリンピック旗の受け渡しは、
すったもんだの末の小池都知事が着物姿で登場し、
堂々たる彼女の姿に、なかなかやるなあと同性として拍手。
私自身はムダ遣いの温床のような
東京オリンピックなんかいらないと思ってはいますが・・・
東京五輪のロゴマークはしぶくていいと思います。


体験
今夏のすさまじい暑さに、みなさんひっそりと籠っていらっしゃるんじゃないでしょうか。
ご多分にもれず、私もそのくちですが、
先日、地域のイベントに、思い切ってエイヤッと出かけてきました。
子ども向けの催しですが、屋台や映画上映があり。
暑かったけど、賑やかな子どもたちの歓声で盛り上がっていました。
体験コーナーで、蚕から糸をとる作業をしていて
参加させてもらいましたが、これがおもしろい。
繭になった蚕をお湯に浮かべ、糸口をみつけて五本ほど束ねて一本にして、
糸繰り機でクルクルと巻き取っていきます。
糸が切れもせず、からまりもせず、するすると伸びるのは驚きでした。
蚕
  お湯に浮かぶ繭(白)と 糸を巻き取られた後の蚕

糸繰り
    ピンボケですが糸を引いているところ

体験はここまでですが、
この糸をさらに何本も寄りあわせて一本の糸にしたのが生糸だそうです。
これはお遊びでやっているなら楽しいですが
女工哀史で知られる娘たちの、辛い人生を想像したら、
今のこの時代のありがたさが身にしみます。

子どもたちにこそ体験してほしかったんでしょうが
往年の乙女たちが、「昔蚕を飼ってたわ、懐かしい」などと言いながら
糸を繰ったり、真綿作りのまねごとなどをして大人気でした

繭の中の死んだ蚕をとりだし、繭をそのまま広げる作業を体験しましたが
その糸の強さは、
一個分の繭の小さな糸の塊が畳一畳の大きさに広がるとか!
それを何枚も重ねたものが真綿といわれるんですって。
へぇ~でした。
繭張り
   一個の繭を広げたところ
   これを更に畳一枚の大きさに広げる

昔、我が家にもありました、真綿で作ったあれは、
たしか「亀の子?」だったかしら、背中に当てると暖かいんですよねえ・・・
恥ずかしながら、蚕の偉大さがいまさら分かった次第でした。


ブルベリー
この暑い今頃に採れるブルーベリーです。
朝の涼しいうちに採るのですが、
一粒が小さいのと、黒く熟したものだけを採らないといけないので
けっこう手間がかかり、欲しい人、採りにきていいよって思ってしまいます。
ジャムにしてプレゼントすると、
ブルベリー
目にいいと、年配の方にはとくに喜ばれます、ほんとに効くのかしら。

寄せ植え
夏の庭は暑さに負けて、たいした花もないのですが
今年の寄せ植えが、思いのほか素敵に仕上がり自画自賛しています。
寄せ植え

お・ま・け
モモンガ息子が長期出張の為、どうしても預かってくれと
フクロモモンガを置いて帰ってしまいました。
両手の中にコロンと入ってしまうぐらいの子に
付いてきた荷物の多いこと。
餌は夜一食でいいのですが、グルメらしくて
モモンガミルクは必ず、
煮干、ゼリー、あれば生の果物を、
スイートコーンやハチミツは大好物、同じものは続けるとダメ、
と、あれこれめんどくさいこと。
昼間は小さい袋の中でひたすら寝るばかり。
夜中に活動しているようですが、私たちにはとてもお付き合いできません!
とはいえ、一週間もしたら、こんなふうにちょこっと顔出しもするようになり、
いつのまにか我が家に馴染んでいるようです。
もも

まだまだ猛暑、続きそうです
熱中症にはくれぐれも気をつけましょう





潮風にふかれて
 爽やかな季節にちょっと志摩まで・・・

サミット、大騒ぎでしたねえ
何事もなく無事に終わり何よりでした。
そのサミットが一週間後に迫った18日、
ensachiと私は、伊勢志摩へ一泊二日のミニ旅へ。
きっと検問にかかるで、なんでわざわざ今や、
と外野の声も聞かれはしましたが、
いやいやめったにない体験かもしれません、と半分それを期待もし、
免許証はすぐに出せるように・・などと、準備万端整えて、
伊勢志摩に入りましたが、さて何のこともなく目的地に到着。
途中一箇所、すぐ前の名古屋ナンバーのボックス車が引っかかり、
すわ、検問!と続いて入ろうとしたら、シッ、シッと追い払われてしまいました。
後でつらつら思うに、バアサン二人の車に拘わっているヒマなんかないってことか?
と二人でうなずきあいつつも、少々残念ではありました。
とはいえ、ものものしい警備を窺える警察車両の車列を何度も見かけたし、
道筋のあちこちには他府県から派遣された警官がニラミをきかせていたし、
やはり、サミットだなあと実感した二日間でした。
警察車両1
  オバチャンたちには見慣れた光景


 華麗なる薔薇とフルコースとピザの饗宴

知人の大野氏夫妻が趣味と特技を生かして志摩市で営んでいる、
可愛らしくも素敵なプチ・ペンション。
バラが今一番きれいですよ、とのお誘いに、
例のごとく、なんにでもノリやすいensachiと共に
一泊二日で行こう! というのが実は今回の一番の目的。

花に誘われる蝶のごとく、通りがかりの人もつい、
バラを見せてくださいと入ってこられるほどの満開の薔薇、薔薇、薔薇・・
どんな言葉よりも一目瞭然、写真をご覧ください。
薔薇1

薔薇2
  夕闇せまる頃は、一層甘い香りにつつまれます

薔薇とピザ釜
  薔薇のなかに手作りのピザ釜が鎮座して

お好きな物をどうぞ、とのお言葉に甘えて
新鮮なお魚がいいな、とリクエストをしておいたんですが・・
フルコースで出してくださったお料理のおいしいこと!
ご主人のすてきなウエイターぶりと、奥様の心のこもったお料理の腕前
絶妙のカップルでしたよね、ensachiさん!

    
前菜

カキのコキーユ
 
タイのポワレ

デザート
 コースのお料理の数々、他にもあったんですよ!


朝食
   これは朝食 何もかも美味しかった!




翌日のお昼は薔薇にかこまれた庭でのピザパーティ。
大野さんが、手作りのピザ釜から、腕を真っ赤にしながら、
引き出される焼きたての小ぶりのピザは、
それぞれ具材の種類も様々で、
それがあっという間に
みんなのお腹に納まるのは、まあ見事なもんでした。
それにしてもピザがこんなにおいしかったとは・・ 
スマイルさ~ん、とてもとても美味でしたよ~

ピザ




 アイちゃん宅のイングリッシュ・ガーデン

今回のもうひとつの目的はアイちゃんの奥様が
丹精こめて作られた素敵なお庭を拝見させていただくというもの。
大野さん宅から車で20分ほどの海沿いの高級住宅地。
どのお宅も贅を凝らした建物が並んでいます。
そんな中、アイちゃん宅は少し違いました。
自然なさりげなさを装いながら考え抜かれた庭とわかる、
奥様のセンスが光る、素敵なお宅でした。
お茶をいただきながら、すっかり寛いでのおしゃべりは
もうこんな時間?と思うほど楽しいひとときでした。
それはお二人の人柄もさることながら
木工、カヌー、二胡演奏、お菓子作りetc.というお二人の多彩な趣味も、
このお宅をいっそう居心地のよいすてきな場所にしていると思いました。
アイちゃん庭
 庭の全景をお見せできないのが残念です


大野さんもアイちゃんも婦唱夫随というか、ツーと云えばカーと伝わって
それがおしゃれな手作りの棚やイスや小物になって、さりげなく置かれています。
薔薇も庭も何もかも、ensachiと私はただただ感嘆するばかりでした。


こうしてサミット寸前のものものしい志摩へのミニ旅は、
皆さんの温かいおもてなしに身も心もほっこりと包まれ、
あれこれ楽しい余韻にひたりながら終わったのでした